そのままいつものカラーで大丈夫? カラーが髪に及ぼす影響とは?福島県いわき市の美容室SHIAN(シアン)が解説

こんにちは
福島県いわき市のSHIANです。当店はお客さま1人1人の
お悩みに寄り添い髪質改善を専門にしている美容室です

ヘアカラーをしている方も多いと思います(日本の女性では人口の約6割がヘアカラーをしている

女性の2人に1人以上カラーをしていてる時代ですが、カラーによってダメージを気にしている方も多いのが現状です

なので、皆さんが意外と理解できていないカラーで何故髪が傷んでしまうのか??
について記事にしようと思います

カラーを続けてこんなお悩みありませんか?

髪がパサつく
髪が引っかかる
髪のボリュームがなくなってきた
トリートメントをしても効果を感じない

カラーを繰り返すことでこのような、状態になってしまう方は多いと思います

もし、このお悩みがカラーをしながら解決できていったら、どんな気持ちになりますか

ここからは、カラーで髪が傷む原因を解説しますね

髪が傷んでしまう原因
(なるべく分かりやすい表現でお伝えします)

よく美容室で染めている(市販のホームカラーも含む)カラーは酸化染毛剤というカラー剤がメインで、1剤と2剤を混ぜて髪が発色する仕組みになっています

そしてこのカラー剤の中で髪に悪さをするのが
アルカリ】と【過酸化水素】になります(これだけ覚えてもらえれば大丈夫です)

・元々髪の毛は弱酸性(ビオレのCMで言っている赤ちゃんのお肌と一緒)
アルカリ性のカラー剤が弱酸性の髪に付着すると一気にストレスに!

過酸化水素は髪のたんぱく質(髪の主成分)を酸化させ、髪に負担をかけパサつきの原因に!(白髪が増える原因にもなる)

残念ながらほとんどの美容室ではアルカリと過酸化水素に対して
対策がされていないに

アルカリと過酸化水素が髪に良くなさそうというのは分かっていただけましたか?
それなのに、ほとんどの美容室ではこれらのケアができておらず、
「今日はトリートメントはいかがですか?」と最後にトリートメントをして終わりなんですよね

アルカリと過酸化水素はシャンプーでは取りきれないんです
悪いものが残った状態でトリートメントしてもその場の手触りは良くても数回シャンプーしたら手触りが悪くなってしまった経験ありませんか?

しかも、シャンプーで落ちにくいうえに、しっかり処置しないとカラー後
3週間も髪に残ってしまいます
月に1度白髪染めをする方も多いと思いますが、こういった場合、常に髪の中にダメージの原因が残っている状態に近いので、カラーする度に髪が劣化していってしまいます

では、どうすればカラーのダメージの原因を解決できるの?テキストを入力

解決策はあります!

・サロンカラーと同時にアルカリの除去過酸化水素の除去をするという方法です
(ホームカラーは難しいです)
アルカリ除去成分入りのシャンプーを使う(効果はアルカリ除去のみ)

今は髪への負担を最小限にしてくれる処理剤が沢山あります
それらを使用してカラーしながらダメージの素をデトックスすると髪に優しくカラーができます

それってどこの美容室でもできるの?

残念ながらどこの美容室でのも行っている施術ではありません
一般的に多いのはダメージを受けたらトリートメントのみの施術をしている美容室が多い印象です

どんな美容室がしっかり
カラーしながらケアしてるの?

どんな美容室がケアをできているか?は一概にはお答えできません
美容室も沢山ありますが、気になるサロンがあればそのサロンのホームページやSNSでメニューの特徴を参考にしたり、
サロンの口コミなどを参考にしても良いと思います

最後のまとめ

カラーのダメージの原因は普通のシャンプーでは取れない
トリートメントだけでは根本的に解決できない
放っておくと髪がどんどん劣化してしまう
解決したい場合、しっかりとケアケアできるサロンでカラーをする

いかがでしたか?
今回はカラーが髪に及ぼす影響について記事にしてみました

ヘアカラーをしている方の今後の髪のケアの参考になれば幸いです

美容室SHIAN